写真映えする色と、気をつけたい2色

似合う色から選ぶ無地の中間色に、差し色はひとつまで。スマートフォンでは、真っ白と真っ黒に気をつけましょう。肌の色み別の、おおまかな目安も紹介します。

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写真映えするのは、似合う色の無地の中間色に、差し色をひとつまで。ネイビー、オリーブ、テラコッタ、バーガンディ、淡いブルー、あたたかみのあるグレー。スマートフォンのカメラで気をつけたいのは、真っ白と真っ黒の2色です。理由は、着る人よりも、カメラの側にあります。

これがいちばん効いてくるのは、大きな役目を負う写真です。たとえば、マッチングアプリのプロフィールの1枚目の写真(メイン写真)。その先のことは、デートのスタイルガイドにまとめています。とはいえ、服に目を奪われるのではなく、服に助けてほしい写真なら、どんな写真にも当てはまります。

中間色が写真に強い理由

スマートフォンのカメラは、写真全体についてひとつだけ判断します。その場面がどれくらい明るいか、です。中間色は、その判断のちょうど真ん中に収まります。窓からの光でも、日陰でも、日が傾きはじめた午後でも色を保ち、カメラの注意も、見る人の視線も、顔から奪いません。

無地には、柄にはできない役目もあります。顔の隣に、目が休まる面をひとつつくることです。スマートフォンの画面に小さく表示される写真では(ほとんどの写真は、そうやって見られます)、落ち着きがそのまま、わかりやすさになります。

スマートフォンのカメラが苦手な色

真っ白は、たいていの写真でいちばん明るいものです。日差しの中や明るい窓辺では、カメラが白を、ディテールの残らないところまで明るくしてしまうことがあります。シャツは、しわも襟も質感もない白いかたまりになり、その埋め合わせに、顔が暗く写ることもあります。

真っ黒は、暗い場所で逆の問題を起こします。カメラが黒の中にディテールを見つけられず、黒いトップスはのっぺりしたシルエットになり、暗いバーや部屋では背景に溶け込んでしまうこともあります。

どちらも、禁止ではありません。ただ、ごまかしがききにくいだけです。オフホワイト、クリーム、エクリュ、チャコールグレー、ネイビーなら、ほとんど同じ役割を果たしながら、失敗はずっと少なくて済みます。白が好きなら、直射日光ではなく、屋外の明るい日陰で。黒が好きなら、明るい光の中で、黒より明るい背景の前で撮りましょう。

小さく細かい柄(細いストライプ、細かいチェック、小さな千鳥格子)は、画面でモアレが出たり、波打って見えたりすることがあります。柄が、カメラのセンサーの格子とぶつかるからです。細かい柄より、大きくはっきりした柄のほうが安全です。基本的に、柄は写真セットのうち1枚だけに。それも、1枚目以外で。

肌の色み別、おおまかな目安

肌の色みとは、肌の表面の下に透けて見える色のことです。ゴールドやピーチのようなあたたかい色みなら黄みのある肌(イエベ)、ピンクや青みを帯びた冷たい色みなら青みのある肌(ブルベ)、両方が混ざっていれば中間(ニュートラル)。ある色がよく似合う理由が、ここにあることは少なくありません。一般的な目安は、次のとおりです。

肌の色み似合いやすい色慎重に試したい色
黄みのある肌(イエベ)テラコッタ、オリーブ、キャメル、あたたかみのある赤、クリーム、ティールブルー冷たい色みのパステル、真っ白
青みのある肌(ブルベ)ネイビー、エメラルドグリーン、ベリー系の色、冷たい色みのグレー、淡いブルーオレンジ、マスタード
中間(ニュートラル)ほとんどの中間色:淡いブルー、セージグリーン、バーガンディ、トープ鮮やかすぎる蛍光色

ここで、正直な注意をひとつ。この表は出発点であって、最終的な答えではありません。スマートフォンのカメラと日の光は、表が想定しているよりずっと大きく色を変えます。同じテラコッタのシャツでも、北向きの窓辺、午後の日差し、あたたかい色のランプの下では、それぞれ違って見えます。それに、好きで、着ていて気分のいい色は、「正しい」けれど落ち着かない色より、写真写りがいいことがよくあります。その気持ちは、顔に出るからです。

何かひとつ変えるなら、光を変えてください。やわらかな日の光(窓のほうを向く、屋外の明るい日陰、日没前の1時間)なら、ほとんどどの色も、その色らしく写ります。天井の照明と真昼の強い日差しは、ほとんどどの色も悪く見せます。家でいい光を見つける方法は、マッチングアプリの写真を一人で撮る方法の記事で。

メンズ

よくある落とし穴は、いつもの定番です。照明を落としたバーで着る黒いTシャツ、真昼の日差しの中の仕事用の白いシャツ。上で触れた、いちばん難しい2つのケースです。ネイビー、チャコールグレー、オリーブ、淡いブルーに替えれば、同じ役割を果たしながら、ディテールも残ります。もうひとつの落とし穴は、シャツの細かいチェックや細いストライプ。スマートフォンの画面でモアレが出ることがあるので、全身写真用にとっておくか、やめておきましょう。

手持ちがベーシックな色ばかりでも、問題ありません。ほめられることの多い色の、中間色のニットかオーバーシャツを1枚、顔の近くに。顔写真には、どんな柄よりも効きます。

レディース

よくある落とし穴は、強い日差しの中の白いワンピース(ディテールが飛びます)と、暗いレストランの黒いワンピース(シルエットだけになります)。クリーム、エクリュ、ネイビー、バーガンディ、深いグリーンなら、同じ役割を、少ない失敗で果たしてくれます。小さな柄のプリントにもモアレの問題があるので、使うのは1枚だけに。それも、1枚目以外で。

色を足したいなら、顔の近くに。トップス、スカーフ、イヤリングを、似合う中間色で。小さな画面では、差し色はひとつならはっきり伝わり、3つあると競い合います。

パレットは、もうクローゼットにある

似合う色は、表がなくても、たぶんもうわかっています。ほめられることの多い色、そして何度も買ってしまうせいで、クローゼットに自然と増えている色です。

Clottrでは、クローゼットインサイトがクローゼットのパレットを色の系統別に示すので、自分がどの色に手を伸ばしているかがわかります。スタイルDNAには、好きな色の傾向が記録されます。だから答えは、表ではなく、自分自身に合わせたものになります。さらに、試着なら、自分の写真にコーデを着せた画像をつくれるので、本物の写真を1枚も撮らないうちに、2色のトップスを自分の姿で見比べられます。

Clottrの「Your colors」カード。クローゼットの色の系統がストライプで表示され、各ストライプの幅は、その系統に寄った服の割合を示しています。

よくある質問

写真には、何色の服を着ればいいですか?

似合う色の無地の中間色です。ネイビー、オリーブ、テラコッタ、バーガンディ、淡いブルー、あたたかみのあるグレーなどに、差し色をひとつまで。中間色は、たいていの光で色を保ち、視線を顔に集めてくれます。

白い服は、写真映えしますか?

することもありますが、スマートフォンのカメラでは、いちばんごまかしのきかない色です。明るい光の中では、ディテールがすべて飛んでしまうことがあります。オフホワイト、クリーム、エクリュのほうが安全です。白を着るなら、直射日光ではなく、屋外の明るい日陰で撮りましょう。

黒い服は、写真映えしますか?

明るい光の中なら、します。暗い場所では、黒はディテールのないのっぺりした形になり、暗い背景に溶け込んでしまうことがあります。チャコールグレーやネイビーなら、見た目は近く、ずっと撮りやすい色です。

写真では、どんな色の服を避けたほうがいいですか?

強い日差しの中の真っ白、暗い場所の真っ黒、そして画面でモアレが出ることのある、小さく細かい柄です。どれも禁止ではありません。オフホワイト、クリーム、チャコールグレー、ネイビーなら、同じ役割を少ない失敗で果たしてくれる、というだけです。

自分に似合う色は、どうすればわかりますか?

まずは、ほめられることの多い色と、クローゼットにすでに多い色から。日の光の中で、違う色のトップスを2枚、顔の横に当てて比べるか、試着で自分の写真の上で比べて、どんな表よりも、自分の目で見たものを信じてください。自分の色の見つけ方は、おしゃれになるための入門ガイドでも詳しく紹介しています。

どの服がいちばん写真映えするかを、確かめる:マッチングアプリのプロフィール写真に何を着るかでは、これらの色を6枚の写真セットに落とし込んでいます。撮影の前に、候補の服をClottrで試着しておきましょう。


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