デート
マッチングアプリの写真、何を着て、どう撮る?
1枚目の写真(メイン写真)に必要なのは、はっきり写った顔、明るい光、似合う無地の1色、そして実際にデートに着ていく服です。残りの写真では、ふだん本当に着ている服で、自分の暮らしを見せます。全身写真、何かをしている写真、友だちと一緒の写真、きちんとした装いの写真を、それぞれ1枚ずつ。
以下では、6枚それぞれに何を着るか、スマートフォンのカメラで写真映えする色、男性と女性それぞれの落とし穴、Tinder、Hinge、Bumbleが求めること、そして午後のあいだにすべてを自分で撮る方法を紹介します。
6枚の写真の組み立て
6枚あれば、HingeとBumbleでは枠がちょうど埋まり、Tinderでも十分です。1枚ごとに役割があります。6枚そろって、会う前の相手が抱く疑問に答えるのが理想です。どんな見た目か、どんな服を着るのか、どう時間を過ごしているのか、人といるときはどんな人なのか。
それぞれの枠で、コーデを変えてください。6枚とも同じジャケットだと、ひとつの午後の写真に見え、伝えられたはずのことが相手に伝わりません。新しい服は要りません。必要なのは、手持ちの服の中での変化だけです。
| 写真 | 写すもの | 着る服 |
|---|---|---|
| 1. 顔写真 | 明るい光の中で、カメラを見た顔をはっきりと | 似合う無地の1色、シンプルな首元か襟。頭と目元には何も着けない |
| 2. 全身写真 | 頭から足先までの、見た目と服装 | デートに着ていく、靴まで含めた一式のコーデ |
| 3. 何かをしている写真 | 好きなこと:趣味、スポーツ、旅行、料理 | その活動に本当に必要な服を、ふだんどおりの着方で |
| 4. 友だちと一緒 | 友だちがいること。どれが自分か、すぐわかるように | 色や重ね着など、グループの中で少しだけ目立つもの |
| 5. きちんとした装い | いちばんおしゃれした自分:結婚式、ディナー、夜のお出かけ | 素敵なディナーに着ていくような、いちばんきちんとしたコーデ |
| 6. 自由枠 | 会話のきっかけになるもの:ペット、場所、特技 | ふだんの服。いつもの一日に見えるように |
元恋人と写った写真(トリミングしたものも)、集合写真の中で自分が見つけられない写真、2年以上前の写真は外しましょう。会ったときに相手が驚きそうな写真は、使いません。
写真映えする色
スマートフォンでいちばん写真映えするのは、似合う色の無地の中間色に、差し色をひとつまで。ネイビー、オリーブ、テラコッタ、バーガンディ、淡いブルー、あたたかみのあるグレー。光が変わっても色が崩れにくく、視線を顔に集めてくれます。
真っ白と真っ黒は、見た目以上に難しい色です。スマートフォンのカメラは画面全体に合わせて露出を決めるので、日差しの中の白いシャツはディテールがすべて飛び、暗い場所の黒いトップスは、のっぺりした影になりがちです。オフホワイト、クリーム、チャコールグレー、ネイビーなら、同じ役割を果たしながら、失敗はずっと少なくすみます。細かく詰まった柄(細いストライプ、細かいチェック)は画面でモアレが出ることがあるので、着るとしても全身写真だけに。
似合う色は人それぞれで、ほめられることの多い服から、すでにわかっているかもしれません。Clottrでは、クローゼットインサイトがクローゼットのパレットを色の系統別に示し、スタイルDNAが好きな色の傾向を記録します。だから、メイン写真の色を、いつも着ている服から選び始められます。詳しくは写真映えする色の記事で。
メンズ
男性のプロフィールの多くは、同じ数枚でつまずいています。直すのは服と撮り方で、顔立ちではありません。
- どの写真も同じシャツ:手持ちの服から、違うコーデを3〜4通り選んでください。
- ほとんどの写真でサングラス:かけるのは屋外の1枚まで。メイン写真では外します。
- ジムや洗面所での鏡越しの自撮り:友だちに頼むか、セルフタイマーと窓からの光で撮ります。
- 全身写真がない:デートに履いていく靴まで含めた一式のコーデで、1枚入れます。
- 車の中の自撮り:角度のせいで写りが悪く、いちばん目立つアクセサリーはシートベルト。車から降りましょう。
- サイズの合わない服:どの写真でも、サイズの合ったシンプルなシャツは、合わない高価なシャツに勝ります。
1枚ずつの解説は、男性のマッチングアプリ写真の記事で。
レディース
女性のプロフィールは、つまずく場所が違います。ただ、直すのはやはり写真と服で、顔立ちではありません。
- どれが自分かわからない集合写真:集合写真は1枚まで。メイン写真にはしません。
- 会ったときの本人と違って見えるフィルター:顔を加工するフィルターや過度な加工はやめて、トリミングと明るさの調整だけに。
- 本人ではなく、写真のために選んだコーデ:実際に着る服を着れば、写真とデート当日の姿が一致します。
- ハイキングの写真にヒール:写真の中の活動に合った服装でないと、演出に見えます。
- 全部が同じ夜の写真:何日か、何か所か、何通りかのコーデに分けて撮ります。
- アップの写真ばかり:デートに着ていくコーデで、全身写真を1枚入れます。
1枚ずつの解説は、女性のマッチングアプリ写真の記事で。
Tinder、Hinge、Bumbleが求めること
3つのアプリは細かい点が違うので、撮る写真はどのアプリでも使えるものにしておきます。以下のまとめは、2026年10月14日時点の各アプリの公式ページにもとづいています。ルールは変わるので、アップロードする前に最新版を確認してください。
Tinder:多くの地域で、顔がはっきり写った写真のないプロフィールは非表示になります(Tinderのヘルプ)。写真認証では短い動画の自撮りとプロフィール写真を照合し、コミュニティガイドラインは、自分以外の誰かのふりをしないよう求めています。だから、メイン写真には今の顔を写してください。
Hinge:住んでいる地域によって4〜6枚の写真と、プロフィールの質問への回答(Hingeでは「プロンプト」)を3つ求めています(Hingeのヘルプ)。少なくとも1枚は顔がはっきり写った写真でなければならず(コミュニティガイドライン)、人を欺くためのAI生成コンテンツは禁止されています(禁止コンテンツのルール)。写真は質問への回答の隣に並ぶので、互いに呼応させましょう。料理についての回答があるなら、料理している写真を1枚。
Bumble:写真か動画を、最大6つまで追加できます(Bumbleのヘルプ)。コミュニティガイドラインは、自分一人だけが写り、顔全体がはっきり見える写真を少なくとも1枚求めていて、本人かどうかわからないほど、ゆがんだり過度に加工したりした写真を認めていません。Bumbleには写真の認証もあり、自撮りとプロフィール写真を照合します。
日本では、Pairs(ペアーズ)、タップル、with(ウィズ)がよく使われています。写真のルールはアプリごとに違うので、アップロードする前に、それぞれのアプリで確認してください。
自分で撮る
カメラマンは要りません。スマートフォンと窓、そして1時間あれば十分です。友だちに手伝ってもらえるなら、なおいいでしょう。
まずは光から。窓のほうを向いて立つか、屋外の明るい日陰で、または日没前の1時間に撮ります。天井の照明や真昼の直射日光は、目の下に影をつくるので避けてください。スマートフォンは積んだ本か手ごろな三脚にのせて胸の高さに置き、セルフタイマーを使って連写します。全身写真は、頭の上と足の下に余白ができるまで後ろに下がり、4:5の縦長にトリミングします。
1回の撮影に3つのコーデを用意して、着替えながら撮れば、午後のあいだに写真のほとんどがそろいます。詳しくはマッチングアプリの写真を一人で撮る方法の記事で。
Clottrにできること
マッチングアプリの写真で難しいのは、カメラではありません。午後をまるごと撮影に費やす前に、手持ちのどの服がしっくりくるかを知ることです。Clottrは、その答えを手持ちの服から導き出します。
ひとつの枠に候補のコーデを2〜3つ選び、それぞれを自分の写真で試着します。StudioのThis or Thatのカードで2つを並べて比べ、選んだほうをStudioのテンプレートに収めれば、仕上がった1枚として確認できます。今週のテーマには、光や背景についてのメモが付くこともあります(たとえば「Golden hour」なら、窓の近くか、日が沈む直前に撮るように、と)。それが、撮影リストの出発点です。
あとは使うだけ。試着画像をそのままプロフィールに加えるか、そのコーデとその光で本物の写真を撮り、より自分らしく見えるほうを残します。手順はStudioでプロフィール写真を準備するのガイドで。
マッチングアプリが認めていないのは、偽のプロフィールです。Clottrの試着画像に写るのは、自分の顔のまま、手持ちの服を着たあなたです。アプリは自撮りとプロフィールを照合するので、メイン写真には顔がはっきり写った最近の写真を使い、顔が少しでも違って見える試着画像は外してください。使うなら、Studioのカードより試着画像そのものを。カードは写真ではなく、グラフィックに見えます。試着は見た目を判断するための近似であって、サイズ感を判断するものではありません。自分のサイズや、服が実際にどうフィットするかまではわかりません。アップロードする前に、Tinder、Hinge、Bumbleの最新の写真のルールを確認してください。
プロフィール写真のよくある質問
マッチングアプリのプロフィール写真は、何枚あればいいですか?
6枚あれば、どのアプリでも困りません。HingeとBumbleでは枠がちょうど埋まり、Tinderでも十分な枚数です。住んでいる地域によってHingeは4〜6枚を求め、Bumbleは最大6枚まで追加できます(2026年10月14日時点)。弱い3枚を含む9枚より、いい6枚。迷う写真は外しましょう。
マッチングアプリのプロフィールでは、1枚目の写真(メイン写真)にどれを選べばいいですか?
明るい光の中で、一人で、カメラを見ている、顔がはっきり写った写真です。服は、似合う無地の1色で。相手が判断の決め手にするのが、このメイン写真です。HingeとBumbleは、顔がはっきり写った写真を少なくとも1枚求めていて、Tinderは多くの地域で、そうした写真のないプロフィールを非表示にします(2026年10月14日時点)。
マッチングアプリのプロフィール写真で、サングラスはかけたほうがいいですか?
かけるとしても屋外の1枚だけで、メイン写真では外します。相手は目を見たいものですし、Bumbleのガイドライン(2026年10月14日時点)は、顔全体がはっきり写った写真を少なくとも1枚求めています。目元に影を落とす帽子にも、同じ問題があります。
マッチングアプリのプロフィールに、集合写真は入れたほうがいいですか?
入れるとしても1枚まで。1枚目には使いません。どれが自分か、すぐわかるようにしてください。ほかの写真と顔を見比べないとわからないなら、友だち1〜2人と写った写真に替えましょう。
HingeでAI画像を使ってもいいですか?
はい、自分を偽るものでなければ。HingeのAIに関する原則は、プロフィールのAI画像が本人を偽るものであってはならないとしていて、そのルールは人を欺くためのAI生成コンテンツを禁止しています(2026年10月14日時点)。自分の顔のまま、自分の服を着た試着画像は、この考え方に合っています。自分のものではない顔や体は、合いません。
マッチングアプリの写真では、どんな色の服がいちばん映えますか?
似合う色の、無地の中間色です。ネイビー、オリーブ、テラコッタ、バーガンディ、淡いブルー、あたたかみのあるグレー。真っ白は明るい光でディテールが飛びやすく、真っ黒は暗い場所でのっぺり見えがちなので、クリーム、オフホワイト、チャコールグレー、ネイビーのほうが安心です。柄ものは1枚だけにして、細いストライプや細かいチェックは避けましょう。スマートフォンの画面で、モアレが出ることがあります。
マッチングアプリの写真に、カメラマンは必要ですか?
いいえ。セルフタイマーをかけたスマートフォン、窓からの光か屋外の明るい日陰、そして胸の高さのカメラ。いい写真をそろえるには、これで十分です。何かをしている写真と全身写真は、友だちがいると助かります。カメラマンは、いればうれしいものの、必須ではありません。
全身写真を一人で撮るには、どうすればいいですか?
数歩離れた場所に、腰から胸くらいの高さでスマートフォンを立てかけ、セルフタイマーと連写を使います。頭の上と足の下に余白ができるまで、後ろに下がってください。窓からの光か屋外の明るい日陰で撮り、4:5にトリミングします。
どの服がいちばん写真映えするかを、確かめる。
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